LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

鈴与シンワート/07年4-12月期、物流事業減収

2008年02月12日/決算

鈴与シンワートの平成20年3月期第3四半期の業績は、売上高75億37万円(前年同期比3.3%増)となり、情報サービス事業の売上高増加と売上総利益率の向上により、経常利益は2億28百万円(99百万円増)、四半期純利益は1億32百万円(60百万円増)となった。
物流事業全体の売上高は29億39百万円(1.0%減)で、そのうち陸運事業は、セメント配送で積載率向上のためのトレーラ化を図ったものの、セメント需要の停滞が影響したことにより、売上高は14億56百万円(0.2%増)。
海運事業は、新規傭船の稼働による売上高の増があったが、建材関係貨物や輸出入貨物の取扱いが減少し、売上高は6億41百万円(0.3%増)、倉庫事業は、松戸営業所における取扱いの減、芝浦営業所における食品関連の荷動きの低迷があり、売上高7億29百万円(4.2%減)でだった。

関連記事

決算に関する最新ニュース

最新ニュース