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鈴与シンワート/配送量の減少で物流売上高は8.5%減に

2008年07月31日/決算

鈴与シンワートの2009年3月期第1四半期決算は、陸運事業の需要減少と燃料費の高騰、海運事業での荷役ずれこみ、倉庫事業の取り扱い減などにより、物流事業全体の売上高は8億9900万円(前年同期比8.5%減)と減少した。

陸運事業は、改正建築基準法の施行によるセメント需要の低迷と小麦粉の製品値上げによる買い控えなどが影響して配送量が減少し、売上高は4億4300万円(7.9%減)と落ち込んだ。

海運事業は、2008年6月に予定した原糖輸入の荷役取り扱いが第2四半期にずれ込んだことにより、売上高は2億800万円(4.7%減)と減少した。

倉庫事業は、松戸営業所での取り扱い量の減少や、窯業製品の減少があり、売上高は2億1900万円(10.1%減)と減収となった。

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