（株）商船三井は南北コンテナ航路の更なるサービス強化のため、アジア‐南アフリカ・西アフリカ航路（WA1）を改編する。
新サービスでは、P&ONedlloyd社との共同配船を解消し、新たに1800TEU型コンテナ船7隻による10日間隔のサービス（単独配船）を提供し、また、インド洋諸島をカバーする。
また、第2ループ（WA3）では、Pacific International Line(PIL：本社シンガポール)からのスペースチャーターによってサービスを継続する。
■新サービスの概要
＜第1ループ(WA1)＞
投入船1,800TEU型×7隻（全船MOL運航)
頻度10日間隔
寄港地HongKong-Singapore-PortLouis-Tamatave-Durban-Tema-Lagos-Lome-Durban-PortLouis-Colombo-Singapore-HongKong＝調整中
開始時期2005年12月第一週
＜第2ループ(WA3)＞
投入船1,300TEU型×6隻(全船PIL運航)
頻度10日間隔
寄港地Singapore-CapeTown-Cotonou-Lagos-Abidjan-Douala-Durban-Singapore
開始時期2005年12月第一週
