LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

三菱重工業/発電用大型ガスタービン主要部品を中国で生産開始

2005年09月11日/未分類

三菱重工業(株)と東方タービンは昨年、ガスタービン部品の製造・販売会社「三菱重工東方ガスタービン(広州)有限公司を合弁で設立し、工場を建設し、本格生産を開始する。合弁会社の総資本金は27億円で、出資比率は当社51%、東方タービン49%。三菱重工業からは、M701F型およびM701D型ガスタービンの燃焼器のコーティング技術が供与され、その後順次、タービン動翼および静翼の製造技術が供与される。この技術移転により、合弁会社によるガスタービンの主要部品である燃焼器、タービン翼などの製造・販売、運転後の補修・メインテナンス事業を行なっていく。新工場は敷地約70,000m2、建屋約10,000m2。当面は、ガスタービン用の燃焼器および動翼・静翼のコーティング設備を稼動させ、最終的には燃焼器、動翼・静翼の加工ラインならびに補修ラインも整備する。従業員数は当初100人規模で、今後、事業の拡大に合わせ200人規模まで増員していく。

関連記事

未分類に関する最新ニュース

最新ニュース