三菱重工業は4月13日、インドのクレーンメーカー、アヌパム社と大型港湾向けコンテナクレーンや大型搬送機器の技術供与で合意し、12日にライセンス契約に調印したと発表した。
今回のライセンス供与はインド市場を取り込むことが狙いで、アジア・中東・アフリカの市場も同時に開拓する。
アヌパム社とは合弁会社を設立することも視野に入れており、三菱重工業は今回の技術供与などで2012年度までにクレーン関係の海外売上比率を約5割まで引き上げる。
LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。
メルマガ毎日配信!最新ニュースを無料でお届け
物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信
2010年04月14日/国際
三菱重工業は4月13日、インドのクレーンメーカー、アヌパム社と大型港湾向けコンテナクレーンや大型搬送機器の技術供与で合意し、12日にライセンス契約に調印したと発表した。
今回のライセンス供与はインド市場を取り込むことが狙いで、アジア・中東・アフリカの市場も同時に開拓する。
アヌパム社とは合弁会社を設立することも視野に入れており、三菱重工業は今回の技術供与などで2012年度までにクレーン関係の海外売上比率を約5割まで引き上げる。