プラネット／平成17年7月期決算短信

（株）プラネットは、平成17年7月期決算短信の経営成績は下記のとおり。経営成績既存ユーザーに対しデータ種の利用拡大と接続拡大をキメ細かく進め、ＥＤＩ利用率向上を図るとともに、隣接業界であるペットフード・用品業界、理美容業界への「基幹ＥＤＩサービス」の導入を進め、新たなユーザー企業を増加させた。さらに、大衆薬業界とも今後のＥＤＩサービス導入にむけて、準備のための取り組みを進めた。また、これらの「基幹ＥＤＩサービス」を中心とする業務系サービスとは別に、小売業、卸売業、メーカーの営業部門やスタッフ部門の業務効率化・業務の質的向上を支援するための情報系サービスであります「バイヤーズネット」の導入を進め、従来のメーカー・卸店の双方向ネットワークから小売業バイヤーまで含めた新たなネットワーク作りを進めた。この結果、当事業年度の売上高は2，186，405千円(前期比3.8％増)となり、経常利益は353，657千円（前期比43.6％増）、当期純利益は233，093千円（前期比57.1％増）と増加した。次期の業績予想引き続き既存のユーザーには「基幹ＥＤＩサービス」の利用拡大を一層キメ細かく進め、需要の掘り起こしを進めるとともに、ペット業界、理美容業界、大衆薬業界などの隣接業界へのＥＤＩサービスの導入を積極的に進め、新たなユーザー企業を獲得し、横への広がりを進める。また、情報系のサービスである「バイヤーズネット」は、さらにその機能を強化し、より一層の展開を進める。平成18年７月期の業績は、売上高2，230，000千円（前期比2.0％増）、経常利益390，000千円（前期比10.3％増）、当期純利益260，000千円（前期比11.5％増）を見込んでいる。