LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

エコートレーディング/物流拠点整備が収益圧迫

2005年10月19日/未分類

エコートレーディング(株)は平成18年2月期中間決算短信(連結)の経営方針で、創業以来ペット関連商品の専門商社として、メーカーと小売業の中間に位置し、専門知識に基づいた売場の提案機能の強化と18,000アイテムにのぼる各種商品の効率的な物流システムを構築することにより、ペット関連商品の普及に努めたとしている。

経営成績では、粗利について安定的に推移しているが、生産性向上によるコスト削減にいて、関東圏の行田物流センター(埼玉県行田市)の廃止に伴う沼南物流センター(千葉県柏市)と神奈川物流センター(神奈川県厚木市)の増床を行い、新たな生産性向上策としてバケット自動倉庫システムの導入を神奈川物流センターで進めた。

しかし、物流センターの統廃合の一時的な費用が想定以上に発生し、関西圏の鳴尾浜物流センター(兵庫県西宮市)の出荷数量の増大によるコストが増加したことが収益を圧迫する原因となったとしている。

関連記事

未分類に関する最新ニュース

最新ニュース