米久(株)は、平成18年2月期中間決算短信(連結)の中長期的な会社の経営戦略で、同社グループのDNAである「規模より効率の重視」を徹底し、製品の開発や生産体制、販売チャネルや販売エリア、物流体制など企業活動のあらゆるシーンで経営の効率化に取り組んでいくとしている。
経営成績でも、中期経営計画のエリア方針に沿って、ことし3月に宇都宮支店を東京支社に統合し、首都圏の営業・物流体制のさらなる効率化を図った。
これにより、営業拠点は2001年度以降、3ヶ所減の21拠点となりましたが、売上高は2001年8月期と比較して25.1%の増加となっているという。