(株)ジュンテンドーは、平成18年2月期中間決算短信(連結)の中長期的な会社の経営戦略で、平成17年9月に、全額出資子会社であり、主に同社商品の運送及び保管等の物流業務を担っていた順天堂商事(株)を吸収合併した。これにより、商品開発から販売に至るまでの効率的な経営を推進するとしている。
会社の対処すべき課題でも、順天堂商事株式会社の吸収合併により、組織全体としての合理化を計るとともに、物流拠点となる配送センターを直接運営することで、さらなる有効活用を進め、商品開発から、仕入、ロジスティクス、さらには店舗運営から販売に至るまでをトータルに管理し、業務全体の効率化を進めるという。
経営成績では、トランスファーセンターを活用した商品の返品及び店舗間の転送システムを構築し、稼動を開始したとしている。