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ヤマト運輸/配達情報の全量リアルタイム化

2005年12月01日/未分類

ヤマト運輸(株)は12月から、繁忙期の臨時配達要員が配達する荷物に関しても配達情報を軒先でリアルタイムにアップロードし、インターネット「荷物お問い合わせシステム」に反映させる情報システム体制を確立する。

ことし6月に導入した次世代システムを活用する以前は、配達情報の伝送を午前・午後の業務終了後に行っており、「荷物お問い合わせシステム」への反映に数時間かかることがあった。

しかし、次世代システム導入後は、軒先で入力した配達情報をリアルタイム(15分ごと)にアップロードし、より正確な荷物の状況をインターネットに反映させることが可能になった。

さらに、12月から、中元・歳暮期などの臨時配達要員用の携帯端末として「携帯電話」と「バーコードリーダー」を導入し、宅急便セールスドライバーと同様に配達情報をリアルタイムにアップロードできるようにしている。

繁忙期でも全ての荷物の配達情報をインターネット「荷物お問い合わせシステム」で正確に確認できるようになる。また、11月からサービスを開始した「e-お知らせシリーズ(ご不在連絡eメール・お届け完了eメールなど)」にも対応し、全ての荷物・お客様に対し均一なサービスの提供を可能にする。

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