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三菱マテリアル/RFIDによる工程管理パッケージ評価版提供開始

2005年12月01日/IT・機器

三菱マテリアル(株)の開発部門戦略事業開発室は、RFIDを用いた電子かんばん工程管理パッケージ「M2Sdata Tube」のトライアル評価版を2006年1月より提供開始する。

「M2Sdata Tube」は、製造指示書とRFIDを一体化させ、現場のPCに多数繋いだポケット型リーダライタに出し入れするだけで、細かな工程進捗や、作業員の正確な従事時間を自動で取得でき、さらに、日程計画スケジューラと連動させることによって、リアルタイムの「計画→指示→予実確認」ループを簡単に実現できるパッケージソフト。

今回のトライアル評価版では、RFIDを用いた現場作業の開始・終了や従事者の作業記録を、現場に負担を掛けずに取得するしくみを試験できる。

トライアル評価版の提供はエンドユーザを対象とし、期間は原則1ヵ月間、価格は20万円から。パッケージには、データベースとRFIDリーダライタが含まれる。

問合せ
三菱マテリアル(株)
開発部門戦略事業開発室
ソリューションビジネスグループ
bsol-m2s@mmc.co.jp
http://www.kisp.jp

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