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ウォルマート/2005年に12万5000人の雇用機会を提供

2006年01月18日/未分類

ウォルマート・ストアーズは、2005年に計12万5000人の雇用機会を提供し、この間、フルタイム雇用の店員の平均時給を9.68ドルから10.11ドルにアップさせたと発表した。

同社人事担当幹部は「当社は競争力ある賃金や各種手当てなどを提供しているため、店舗を開店する際には、2、3百人の求人数に対して数千人の応募があることも少なくない」としている。

同社によると、生計費が高い米国内の都市部では、フルタイム雇用者の平均時給は高くなっており、デンバー11.58ドル、ボストン11.49ドル、アトランタ11.11ドル、サンフランシスコ11.05ドル、ニューヨーク10.78ドル、ロサンゼルス10.29ドルなどとなっている。

ウォルマートは、補助収入が必要な退職者から職業体験を行いたい学生までを対象にさまざまな仕事を提供している。調査によると、一部地域では、ウォルマートに就職した従業員のうち20-30%は、それ以前は失業中だった。さらにその30-40%は1年間以上、失業していたという。(翻訳)

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