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SAP/2005年度通年でソフトウェア関連売上が18%増加

2006年01月30日/未分類

SAPAG(以下:SAP)は2005年12月31日を決算日とする第4四半期および通年の暫定的決算報告を発表した。

売上
■2005年度通年のソフトウェア関連の売上は27億8000万ユーロ(2004年=23億6000万ユーロ)で、前年比で18%増加した。見通しでは、前年比で12~14%の範囲で増加すると発表していたが、実際の売上は上回った。

■2005年度通年の総売上は前年比13%増の85億1000万ユーロ(2004年=75億1000万ユーロ)と。

■米国における2005年度通年のソフトウェア関連の売上は31%増の8億2000万ユーロ(2004年=6億2500万ユーロ)。

■ヨーロッパ・中東・アフリカ(EMEA)地域における2005年度通年のソフトウェア関連の売上は、8%増の13億9000万ユーロ(2004年=12億9000万ユーロ)。

■アジア太平洋(APA)地域における2005年度通年のソフトウェア関連の売上は25%増の3億6300万ユーロ(2004年=2億8900万ユーロ)。
日本における2005年度通年のソフトウェア関連の売上は6%増加して1億2200万ユーロ。

利益
■2005年度通年の営業利益は前年比16%増の23億3000万ユーロ(2004年=20億2000万ユーロ)。

■2005年度通年の営業利益率は、前年比で0.50パーセンテージポイント上昇して27.4%。

■2005年度通年の純利益は15億ユーロ(2004年=13億1000万ユーロ)、1株当たりでは4.83ユーロ(2004年=1株当たり4.22ユーロ)となり、2004年度通年に比べて14%増加した。

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