(株)アルプス物流の平成18年3月期第3四半期財務・業績の概況(連結)の経営成績は下記のとおり。
引き続きグローバル物流体制の整備・拡大を進めるとともに、物流現場の強化、システム化の推進など経営基盤、事業体質の強化を図った。
この下期には、中国・上海で営業機能の拡充などを目的に上海アルプス物流国際貨運代理(上海における同社第3の拠点)を、またメキシコにアルプス・ロジスティクス・メキシコを設立した。
第3四半期の業績は、売上高は前期の10月1日に合併を行ったことによる増加分が加わったこととグループ各社の拡販活動によって、41,275百万円(前年同期比15.2%増)となった。
利益は、営業利益3,967百万円(同9.3%増)、経常利益3,952百万円(同10.2%増)、当第3四半期純利益は2,067百万円(同3.6%増)。