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日本ロジステック/平成18年3月期第3四半期財務・業績の概況(連結)

2006年02月13日/未分類

日本ロジステック(株)の平成18年3月期第3四半期財務・業績の概況(連結)の経営成績は下記のとおり。

「顧客満足度の向上」「営業力の強化」「収益基盤の強化」を最優先課題として意識改革の徹底を図り、全社員挙げて業務改革に取り組み、平成16年8月に開業した舞浜センター(千葉県浦安市)が当連結会計年度より通期に亘って稼動し、計画どおり安定した収益を達成する。

また同センターは好調な荷動きにより平成17年6月に約5,800㎡を新規に賃借して営業能力を増強したが、更なる増強を図るため平成18年1月より同部分を解約の上、新たに約10,000㎡の倉庫を賃借し舞浜千鳥センターとして開業した。

千葉県浦安地区には既存の浦安センター、舞浜センターがあり舞浜千鳥センターを加え、約40,000㎡の倉庫面積を擁することになり、顧客より最も需要の大きい同地区の営業強化を図っている。

その結果、営業収益は4,652百万円(対前年同四半期比7.7%増)と増収基調を持続しており、営業利益も511百万円(同27.8%増)。

経常利益も営業利益の増益に支えられ337百万円(同67.6%増)を達成した。この様に営業収益と経常利益は好調に推移したが、当連結会計年度より減損会計が義務付けられことにより、全資産を精査しなおした結果、当社東京都江東区若洲のセンターの土地の時価が大幅に下落し、簿価と将来キャッシュ・フローとの差額分を回収不能見込額として減損損失308百万円を特別損失に計上した。

そのため第3四半期純損失は99百万円(前年同期実績は第3四半期純利益86百万円)となった。

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