LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

日本トランスシティ/平成18年3月期第3四半期財務・業績の概況(連結)

2006年02月13日/未分類

日本トランスシティ(株)の平成18年3月期第3四半期財務・業績の概況(連結)の経営成績は下記のとおり。

同社グループの業績は、総合物流事業では、陸上運送業において原油高の影響があったものの、倉庫保管残高の回復、貨物取扱量や輸送量の増加など全般に堅調に推移した。

物流加工業務も前年度の水準を維持し、昨年12月には、消費財専用物流センター第2期増設分の一部が稼動している。

また、アジア、北米地域を中心とする海外拠点の整備・拡充に伴い国際複合輸送業務の取扱量が増加した。昨年12月には、中国現地法人を設立し、本年には営業を開始。

ことし1月、「四日市港霞ヶ浦北埠頭コンテナターミナル」が供用開始となり、同ターミナルの供用開始に向け、コンテナ貨物を中心とした港湾貨物の取扱拡大に努め、今後も新規航路の誘致や輸出入貨物の取扱拡大、ならびに在来埠頭を含むコンテナターミナルの一元運営体制の確立などに積極的に取り組み、四日市港の利用促進に努める。

当第3四半期の連結売上高は前年同期比4.6%増の616億4千3百万円、連結経常利益は、業務効率化の推進や退職給付費用の軽減などにより、前年同期比28.7%増の32億7千8百万円となっ
た。

なお、減損会計基準の適用により、同社連結子会社等の保有する固定資産について、29億3千万円の減損損失を計上したため、連結四半期純損失は11億4千2百万円となった。

関連記事

未分類に関する最新ニュース

最新ニュース