独アマゾンは、今年第3四半期中、補充センターをライプチヒにオープンさせる。雇用人員は3年間で400人を予定。
同社のドイツ国内の補充センターは現在、バートアルスフェルト(BadHersfeld)にあり、ライプチヒは2番目となる。取り扱い商品はメディア製品、玩具、家庭用品、園芸品など多岐に渡る。
同社幹部は「当社は電化製品や台所用品といった大型商品も扱うようになってきているため、新しい施設が必要となった」とし、物流の効率化に期待を寄せている。
センター用地としてライプチヒを選択した理由については、欧州の中心部に位置することや、労働者の質が高いことを挙げている。
新センターは延べ7万平方メートルで、サッカー場11個分の大きさになるという。施設は投資開発企業のユーリンプロとのリース契約により運営することになる。(翻訳)