日本コカ･コーラ（株）コカ・コーラシステムは温室効果ガス削減に向けての取り組みの一環として、2010年までに、CO2排出量の70％を占める製造部門のCO2排出量原単位を2004年比10％削減する中長期目標を策定した。
削減されるCO2排出量原単位10％は年間約4万トンとなり、これはCO2を吸収する森林8,000ヘクタール（東京ドーム1,700個分の面積）の造成に相当する。
2006年度中には製造部門に加え間接排出まで含めた物流・販売、オフィス部門までのサプライチェーン全体の環境負荷削減にむけた中長期削減目標を策定する。
