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日本郵船(香港)/大連港港湾事業に戦略投資

2006年04月17日/国際

日本郵船(株)の子会社である日本郵船(香港)有限公司は、大連港股有限公司(大連港集団有限公司の子会社)が4月28日に香港証券取引所に新規公開する株式をその戦略的投資家として買受けることに合意した。

同社グループは、新規発行株式840百万株の内114.8百万株、発行株式総数の4.1%を買受ける予定で、戦略的投資家の中で最大のシェアを保有することとなる。総投資額は最大で約45億円となる見込み。

大連に於ける事業の強化を積極的に推し進める方針で、この度の大連港股_有限公司への戦略的投資をその重要な足掛かりと位置付け、ロジスティックス・インテグレーターとして、同港におけるコンテナターミナル事業、完成車ターミナル事業、海・陸・空の物流事業等を幅広く展開する。

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