（株）プラネットの平成18年7月期第3四半期財務・業績の経営成績は、下記のとおり。
主要サービスである「基幹ＥＤＩサービス」の利用率のさらなる向上を図るため、利用業界を拡大として、ペット関連業界、理美容業界、介護業界、家庭紙業界、大衆薬業界への「基幹ＥＤＩサービス」の普及促進も積極的に行い、ＥＤＩ通信処理量を計画以上に増加させることができた。
また、昨年8月に稼動を開始した、次世代のインターネットＥＤＩサービスである「ＳＭＯＯＴＨＥＤＩ」は、その導入について先進的なユーザーを中心に促進しており、その本格的な利用開始へ向けての準備も進んでいる。
「バイヤーズネット」については、積極的な営業、啓蒙活動を進めるとともに、「商品マスタ登録支援」「販売レポートサービス」等の新サービスを加えて機能を拡充するとともにユーザーへの訴求力を高め、「事務合理化ネットワークからマーケティングネットワークへ」という同社のネットワーク戦略に基づく活動を進めている。
この結果、当第3四半期の売上高は1,693,008千円、営業利益は313,968千円、経常利益は323,226千円、第3四半期純利益は170,769千円となった。
