LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

ビズネット/物流関係で設備投資

2006年07月13日/未分類

ビズネット(株)は、平成18年5月期決算短信(連結)の経営成績で、前期より積極的に推進しているユーザー企業のオリジナル物品(備品・ノベルティ等)を預かり、同社の注文品と同梱配送する「ついで便」預かりサービスを本格展開し、新規ユーザー企業、既存ユーザー企業の全社採用化を競合他社との差別化を実現するとともに売上の拡大につなげたとしている。

また、物流面では、平成17年12月に大阪物流センターを大阪府摂津市に移転し稼動を開始した。これは西日本地区の物流量拡大に対応し、業務効率向上に処するもので、今期は移転に伴う一時費用の計上により物流費が増加しているが、今後とも物流体制の強化を目指す。

物流費は大阪物流センター移転による一時費用等及び大手ユーザー向け配送費等の増加があった。

次期の見通しでは、「ついで便」預かりサービスの本格稼動により、商品売上への相乗効果と相俟って、売上高全体では増加を見込んでいるが、大阪物流センターの期初からの運営費等の増加や前期よりの人員増に伴う人件費の増加を見込むとともに平成18年6月予定の本社事務所移転に伴う一時費用、システム及び物流関係の設備投資による費用負担等の増加を見込んでいる。

関連記事

未分類に関する最新ニュース

最新ニュース