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NEDO/平成18年度エネルギー使用合理化事業者支援事業交付決定

2006年08月03日/未分類

独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、平成18年度の「エネルギー使用合理化事業者支援事業」の交付決定を行った。

公募期間中(平成18年3月31日から5月31日まで)に申請があった事業を対象として、NEDO内に設置した学識経験者等からなる審査委員会の厳正な評価及び審査を経て平成18年7月27日に決定したもの。

運輸部門で物流分野は、国土交通省が認定する事業は下記のとおり。
・荷主と物流事業者のパートナーシップによる物流の省エネルギー事業
・海上運送事業用船舶への省エネルギー設備・技術の導入事業
・貨物自動車への省エネルギー設備・技術の導入事業
・倉庫施設への省エネルギー設備・技術の導入事業
・エコドライブ管理システム普及事業

各業種の幅広い事業者から301件の応募があり、今回交付決定した事業は、プロセス改善、廃熱利用、高性能工業炉、廃棄物利用、ESCO事業等によりエネルギーの使用合理化を図るもので、総数で271件(申請者ベースで562件、多年度事業は25件)、補助金総額で約132億円となっている。これらの計画による省エネルギー効果は原油換算で約39万KL/年が見込まれまる。

このうち、運輸事業は、133件採択の約47億円、省エネルギー効果は約56千KL/年が見込まれる。

採択事業は下記を参照。
http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/180801_2/besshi.pdf

問い合わせ
NEDO技術開発機構
省エネルギー技術開発部補助支援グループ
碇、原、太田、有賀、三佐尾、藤田、高橋
TEL044-520-5282

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