米アマゾン・ドットコムの今年第2四半期(4-6月)決算は、売上高が前年同期比22%増の21億4000万ドルとなった。外国為替のマイナス要素24億ドルを差し引いた売上高は同23%増。
営業収入は55%減の4700万ドルとなったが、これは、ウェッブ技術などへの投資や消費輸送の無料サービスなどに起因するという。
純益は前年同期の5200万ドル(希薄化後1株あたり0.12ドル)から2200万ドル(同0.05ドル)に減少した。
同社は「当社は将来に向けた投資を続けているが、2006年下半期には投資費用は減少する見込みだ」と説明している。(翻訳)