日本ロジステック（株）の平成19年3月期第1四半期財務・業績の概況（連結）の経営成績は、下記の通り。
同社グループは収益性の向上を図るために平成18年6月に千葉県野田市に新たに約9,000㎡の物流施設を賃借して野田センターを開業し営業能力を増加させている。
同センターは開業当初より新規顧客との契約が順調に約定され、今後も利益の増加に貢献することが見込まれている。
これらの結果、営業収益は1,580百万円（前年同期比5.6％増）と増収基調を維持することができたが、営業利益は一部の顧客において作業工程の変更にともない一時的に労務費が増加し121百万円（29.8％減）と減益。経常利益も営業利益の減少が響き76百万円（35.5％減）。当期純利益は特別損益の計上が無く41百万円（40.2％減）となった。
