名港海運（株）の平成19年3月期第1四半期財務・業績の概況（連結）の経営成績は、下記の通り。
営業の基盤を置く名古屋港の港湾貨物は、自動車部品、設備機械などを中心に増加となった。同社グループでは、取扱貨物量の増加を図り、併せて、物流合理化と経費の節減を推進することにより、経営の安定と業績の向上に努めた。
これらの結果、売上高は、168億88百万円（前年同期比16.9％増）となり、営業利益は15億8百万円（13.6％増）、経常利益は17億13百万円（15.0％増）、四半期純利益は8億45百万円（18.1％増）となった。
事業の種類別セグメントの業績は、港湾運送とその関連事業の売上高は151億62百万円（18.4％増）、営業利益は13億27百万円（14.4％増）、倉庫・賃貸事業の売上高は17億26百万円（5．4％増）、営業利益は1億81百万円（7.9％増）。
