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名港海運/自動車船・在来船作業減少で減収

2008年05月21日/決算

名港海運が5月20日に発表した平成20年3月期決算の業績は、売上高が633億8900万円(前期比4.3%減)、営業利益は、償却費負担増で51億6700万円(6.3%減)、経常利益71億8300万円(3.3%減)、当期純利益は、42億9700万円(7.2%増)となった。
港湾運送部門で、船内作業がコンテナ船のターミナル関連作業などが増加したものの自動車船および在来船の作業が減少となり、売上高369億1700万円(3.9%減)となった。
なお、陸上運送部門は、引き続き国内の旺盛な鉄鋼需要による鋼材輸送の増加に加え、好調を続ける輸出入貨物のコンテナ輸送などが増加し、売上高106億5100万円(4.4%増)。
次期の見通しは、売上高640億00百万円(1.0%増)、営業利益47億円(9.1%減)、経常利益67億円(6.7%減)、当期純利益46億円(7.0%増)を見込んでいる。

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