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日本アクセス/近畿低温物流センター新設

2005年05月08日/3PL・物流企業

(株)日本アクセスは5月10日、近畿低温物流センターを新設し、営業開始する。近畿低温物流センターは、大阪地区のチルド事業拡大に伴い、従来のセンターでは手狭になっていたためと、従来以上に、大型で多機能型チルド物流センターの新設が必要とされていたため新築した。既存の大阪支店物流センターを含め、ドライ・チルド・フローズンの全温度帯商品の取扱いを同一敷地内で可能にし、更なるハイクオリティ&ローコストを実現する。センターは、得意先の一括共同配送センター機能を完備し、一括発注・在庫、各支店への横持ち物流機能により、各地域の優れたチルドメーカー商品の品揃え・販路拡大をサポートする。また、メーカー代行物流機能により、配送頻度や車両削減等、トータル物流コストを削減し、近年需要が拡大しているフローズンチルド商品を集中管理し、解凍日付の自動貼付等、商品加工センターとしての機能を完備している。また、冷凍・冷蔵庫の温度管理は、LAN接続したコンピュータで24時間リモート管理する。新拠点名:近畿低温物流センター所在地:〒567-0853大阪府茨木市宮島2-6-1規模:敷地面積16,734m2延床面積:21,924m2冷蔵庫面積:16,116m2事務所他:4,277m2冷凍庫面積:1,531m2建物構造:鉄骨造地上4階設備投資額約8億円(土地・建物は賃借)取扱概要:取扱規模700億円(卸売事業370億円、共配事業330億円)稼働日365日販売エリア:近畿全域

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