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プロロジス/「プロロジスパーク市川」開発計画に着手

2006年10月18日/物流施設

プロロジスは、千葉県市川市塩浜に、新たにマルチテナント型(複数企業向け)大型物流施設「プロロジスパーク市川」の開発を進めるため施設計画の策定に着手し、着工は2007年上半期、竣工は2008年下半期を予定している。

2007年7月の着工に向けて、既に開発計画を進めているマルチテナント型大型物流施設「プロロジスパーク市川(仮称)」(所在地:千葉県市川市高浜町)の名称を「プロロジスパーク市川Ⅱ(ツー)」とした。

「プロロジスパーク市川」は、プロロジスパーク浦安・浦安Ⅱ・浦安Ⅲ、プロロジスパーク成田・成田Ⅱ・成田Ⅲ(2006年第3四半期着工予定)、プロロジスパーク習志野・習志野Ⅱ・習志野Ⅲ(2007年1月着工予定)、プロロジスパーク船橋・船橋Ⅱそしてプロロジスパーク市川Ⅱ(2007年7月着工予定)を含めると千葉県内で13棟目の物流施設となる。

「プロロジスパーク市川」の開発予定地は、工場や物流施設の多く集まる千葉県市川市塩浜(塩浜工業団地内)、首都高速湾岸線千鳥町インターチェンジより車で約1.5km、JR京葉線「市川塩浜駅」より1.3km、東京都心からは約16km、車で30分圏内の位置にある。当地域は、プロロジスパーク浦安Ⅲが立地する浦安千鳥地区工業用地に近接し、成田国際空港と東京都東部とのほぼ中間地点に位置しており、陸・海・空を結ぶ物流の要衝として、また、東北地域と首都圏を結ぶ物流ハブとして広範囲をカバーできる、競争力の高い物流および戦略ロジスティクスを実現する上で理想的な場所となっている。

現在の施設計画において当施設は、首都圏最大のプロロジスパークとなる予定であり、敷地面積65,954㎡、延床面積約131,500㎡の地上5階建て、各階へコンテナトラックが直接乗り入れ可能なランプウェイを2基(上り用・下り用)備えるマルチテナント型大型物流施設として設計され、プロロジスが世界そして日本で学び培った、最新の物流施設開発のノウハウが導入される。

当施設が加わることによって、プロロジスが国内において運営・管理および開発中である物流施設は、計52施設となる。

「プロロジスパーク市川」概要
名称プロロジスパーク市川(いちかわ)
所在地:千葉県市川市塩浜1-7-1他
敷地面積65,954㎡
計画延床面積131,500㎡
着工時期2007年上半期
竣工時期2008年下半期

問合せ先
プロロジス
Tel03-6215-8480
Fax03-6215-8490
inquiry@prologis.co.jp

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