LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

プロロジス/「プロロジスパーク小牧」開発計画に着手

2006年04月13日/物流施設

プロロジスは、愛知県小牧市に新たなマルチテナント型(複数企業向け)大型物流施設「プロロジスパーク小牧」の開発計画に着手し、計画では、2007年3月中に着工し、2008年2月中の竣工を予定している。

「プロロジスパーク小牧」は、同社にとって小牧市初の物流施設で、愛知県内では「プロロジスパークセントレア」(所在地:愛知県常滑市セントレア、2006年4月18日着工予定)に次ぐマルチテナント型プロロジスパークであり、アスクル(株)専用物流施設「プロロジスパーク東海」(所在地:愛知県東海市名和町稼働中)を合わせると、県内3施設目。

「プロロジスパーク小牧」は、本州の中心部に位置し、名古屋市に隣接する小牧市の新小木、名古屋市中心地から約15km、名神高速道路と東名高速道路の境界にある小牧インターチェンジから約3kmの場所に開発する。

名古屋市中心地にも極めて近いことから、雇用の確保が有利な点も含め、3PL企業、IT、自動車部品、日用品や医薬品メーカーなど物流に関わるあらゆる企業にとって、競争力の高い物流・ロジスティクス戦略を実現する上で優れた立地メリットを有している。

都市型物流センターを必要とする企業が幅広く活用できるよう、使い易さ、荷貨の搬出入の量・スピードともに最大限に高める機能を提供することを目的に、物流に伴う作業工程をワンストップで行える流通型高機能物流センターとして設計している。

計画では、敷地面積27,640㎡、延床面積55,734㎡の地上4階建てマルチテナント型大型物流施設の開発を予定しており、1階施設内中央に大型車路を設けることで、施設を2棟に分ける。

2棟の間を通る中央車路両面、外壁側の南北の計4面に、大型トラックが着床可能な複数のバースを装備し、駐車場には普通車用と大型車用スペースを確保する計画となっている。また、従業員の方々が働きやすく、作業効率も高める、最新のオフィススペース、24時間対応可能なセキュリティシステムなどの装備も予定されている。

「プロロジスパーク小牧」概要
名称:プロロジスパーク小牧(こまき)
所在地:愛知県小牧市新小木1丁目
計画敷地面積27,640m2(約8,361坪)
計画延床面積55,734m2(約16,860坪)
構造鉄骨:造地上4階建
着工時期2007年3月中
竣工時期2008年2月中

問い合わせ
プロロジス
栗原
Tel0120-226-0460
inquiry@prologis.co.jp


プロロジスパーク小牧の完成予想図

関連記事

物流施設に関する最新ニュース

最新ニュース