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安田倉庫/平成19年3月期中間決算短信(連結)

2006年11月10日/未分類

安田倉庫(株)の平成19年3月期中間決算短信(連結)の経営成績は、下記のとおり。

物流事業部門では、顧客の物流アウトソーシングニーズを積極的に開拓する営業を展開し、収益増加に努めました。不動産事業部門では既存施設の高稼働率維持に努めた。

この結果、営業収益は前年同期比1,044百万円増(7.9%増)の14,339百万円、営業利益は58百万円増(4.0%増)の1,517百万円、経常利益は68百万円増(4.9%増)の1,471百万円となった。なお、中間純利益は、固定資産売却益が413百万円減少したこともあり、前年同期比210百万円減(19.8%減)の851百万円。

セグメント別の状況
物流事業
顧客の物流一括受託に注力するとともに、情報システムと物流システムを強化すること等により既存のお客様との取引業務の拡大に努めた。

倉庫作業料、陸運料は前連結会計年度における施設増強及び新規業務受託が当中間連結会計期間を通して寄与し、好調に推移した。

また、海上貨物と航空貨物の取扱量の増大により国際貨物取扱料が増加した。

この結果、物流事業部門全体の営業収益は1,121百万円増(10.5%増)の11,776百万円、営業利益は87百万円増(7.3%増)の1,297百万円。

不動産事業(省略)

通期の見通し
物流事業部門は、前期に竣工した増強施設と、ことし10月に竣工した守屋町D号ビルのフル稼働に努めるほか、グループ会社と協力会社との連携強化により陸運・国際輸送ビジネスを拡大させるべく活動する。また、(株)中央倉庫との業務提携を推進し、提供サービスの拡大と業務の効率化を図る。

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