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ロジネットジャパン/平成19年3月期中間決算短信(連結)

2006年11月10日/未分類

(株)ロジネットジャパンの平成19年3月期中間決算短信(連結)の経営成績は、下記のとおり。

札幌通運(株)と中央通運(株)は、事業シナジーの追求として両社の営業力の共有化を重点的に進め、全事業において積極的な営業活動を展開した。中間期は、特別積合せ貨物、貸切り貨物が堅調に推移したことなどにより、原油価格の高止まり、フェリー航送料の高騰など様々なコストアップ要因があったが、売上高194億6千7百万円、経常利益3億2千8百万円、中間純利益1億8百万円となった。

通期の見通し
営業面では、これまでの札幌通運グループと中央通運グループが統合したことにより可能となる新しいサービスを開発、提供していくほか、両グループの営業力を融合させ、特に本州地区において一層の営業強化を図っていく。

コスト面は、新たな能率給システムのもとで従業員の生産性向上と外部委託費用の削減を達成するほか、既存の輸送システムについて総点検を実施し、現在の顧客ニーズや社会の動態に適合できるような効率化を行うなど、利益の確保に努める。

通期の売上高は前連結会計年度比11.6%増の386億円、経常利益は281.6%増の5億円、当期純利益は2億2千万円を予想している。

配当は、長期的に安定した配当を継続するという基本政策のもと、1株当たり6円の期末配当を予定している。

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