ゼリア新薬工業／物流業務のアウトソーシング

ゼリア新薬工業（株）は、平成19年3月期中間決算短信（連結）の中期的な経営戦略および会社の対処すべき課題で、生産物流部門及び管理間接部門の効率性向上を狙い、統合基幹システムの構築を計画しており、ビジネス・リエンジニアリングを推進するとしている。

経営成績でも、物流関連部門では、物流業務のアウトソーシングを実施する中、さらなる業務の効率化とコストの低減に努め、コンシューマーヘルスケア事業拡充の一環である筑波工場第2期棟は本年11月に竣工し、来春の生産開始に向け準備を進めている。