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日本レップ/松戸市に大規模物流施設着工

2006年12月22日/物流施設

(株)日本レップは12月20日、千葉県松戸市に首都圏で初の大型マルチテナント型(複数企業向け)
拠点「松戸ロジスティクスセンター(仮称)」(千葉県松戸市松飛台)を着工した。

同センターは、敷地面積26,072.99㎡、延床面積は54,861.27㎡、地上4階建・鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造で、大型マルチテナント型(複数企業向け)拠点として2007年11月の稼動を予定している。

施設は、1階と3階にトラックバースを配置し、スロープを設けた汎用性の高い構造となっており、立地は交通網が充実する千葉県北西部に位置し、都内配送の利便性が非常に高い反面、これまで大型物流拠点は開発されておらず、非常に高いテナントニーズが期待できるため、2社~4社程度のテナント誘致を行なう予定。

今回の開発により、全国計22拠点の取得・開発物件の構築となり、合計延床面積は約50万㎡となっている。

同社は、今後も物流企業の多様なニーズに応えるべく、物流施設の不動産仲介、新規開発、リプレースなどのソリューションを提供していく。

施設概要
施設名称:松戸ロジスティクスセンター(仮称)
所在地:千葉県松戸市松飛台 (松飛台工業団地中)
設計:株式会社渡辺建築事務所 東京事務所
施工:大成建設株式会社
構造・階層:鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造・4階建
敷地面積:26,072.99㎡(7,887.08坪)
建物延床面積:54,861.27㎡(16,595.53坪)(計画予定)
着工時期2006年12月20日
竣工時期2007年11月予定

問い合わせ
(株)日本レップ  
経営企画室:塚原
TEL03-5288-7521 


松戸ロジスティクスセンター(仮称)の完成予想図

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