(株)ヒューテックノオリンが2月13日に発表した平成19年3月期第3四半期連結決算によると、売上高は245億1300万円(前年同期比9.1%増)と伸びたものの、営業利益が11億7500万円(16.3%減)、四半期利益7億6400万円(11.2%減)と利益面で減少した。
冷凍食品メーカー・商社の共同配送やチェーンストア物流で、2006年4月に稼働開始した関東第二支店(埼玉県越谷市)や関西支店第二センター(大阪府高石市)、既存の大田センター(東京都大田区)などを中心として取扱物量が増加したものの、新規拠点の立ち上げに伴う外注費や減価償却費など費用が増加した。