(株)プラネットが3月12日に発表した平成19年7月期中間決算によると、売上高12億835万円(前年同期比5.8%増)、営業利益2億1971万円(0.7%減)、中間純利益1億4898万円(13.4%増)だった。
中核事業のEDIサービス、メーカー・卸店・小売店にインターネット上でコラボレーションの場を提供する「バイヤーズネット」などが伸び、全体として堅調に推移した。
同社は今後、将来へ向けての布石として次世代EDI標準化やGDS(商品情報同期化システム)など、小売業を含めたユーザーのニーズに対応可能な情報インフラとしての体制を整えていく、としている。
通期見通しは売上高235億円(前期比3.0%増)、経常利益3億7000万円(19.4%減)、当期純利益2億3000万円(11.8%減)を見込んでいる。