プラネットは9月12日、平成20年7月期決算を発表した。売上高は24億5400万円(前期比1.9%増)、営業利益は5億1500万円(20.1%増)、経常利益5億700万円(14.1%増)、当期利益は2億9600万円(6.7%増)となった。
業界大手流通業によるインターネットEDIサービスのSMOOTHEDIの安定稼動や、データベースサービスの商品マスタ登録支援システムの導入拡大を通じた成果を得た。
平成21年7月期の見通しは、日用品雑貨や大衆薬などの取り扱いが多い小売業態であるドラッグストア業界の流通システム標準化の推進を継続し、改正薬事法で義務化される医薬品の説明文書のデータベース開発及び運用への協力を行なって行き、業績は、売上高25億円(1.9%増)、営業利益4億70
00万円(8.9%減)、経常利益4億9000万円(3.4%減)、当期利益2億5000万円(15.6%減)を見込んでいる。