富士通（株）のコンパクトサーバ「PRIMERGY（プライマジー）TX120」が、ヤマトシステム開発（株）の産地直送販売支援システム「産直くん」の推奨サーバとして採用された。
「産直くん」は、農家など、産地直送販売を行う個人事業主の方々を対象とした、通販業務支援のパッケージソフトウェアで、すぐに使えるよう、インフラとなるパソコンやサーバに組み込んだ上で提供している。
「PRIMERGYTX120」のデスクトップパソコン本体並みの省スペース性、サーバならではの信頼性、ささやき声並みの静音性が評価され、同システムの推奨サーバとして採用になった。
「産直くん」は、産地直送販売に必要な、通販業務（受注・出荷・請求・入金）の管理機能をまとめたパッケージソフトウェアです。利用されているお客様の取り扱い品目は、農産品、果物、魚介類、飲食料品や化粧品など、多岐にわたっている。
顧客の売上拡大に大きな役割を果たす顧客管理機能やダイレクトメール発信などの販売促進機能、ヤマトグループならではの出荷業務や決済業務支援機能が盛り込まれていることなどから、累計販売台数は、のべ1万台を超えている。
ヤマトシステム開発は、通常「産直くん」を、パソコン・サーバ等の機器とともに販売しており、省スペース性、静音性、サーバならではの信頼性を兼ね備えた「PRIMERGYTX120」が、今後ますますの拡大が見込まれる直販・通販ビジネスのインフラに最適であると評価、推奨サーバとして採用した。
