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商船三井/経常益、当期純益で過去最高益

2007年05月01日/未分類

(株)商船三井の平成19年3月期連結決算は、売上高1兆5684億3500万円(前期比14.8%増)、営業利益1680億7300万円(2.8%減)、経常利益1824万8800万円(3.4%増)、当期純利益(6.3%増)となり、経常利益、当期純利益で過去最高益を更新した。

原油価格、船舶燃料油価格が高いレベルで推移し、損益圧迫要因となったものの、ドライバルク船が下期から「歴史的高値圏」まで改善。コンテナ船部門は荷動きが堅調だったものの、東西基幹航路の運賃下落で大幅減益となった。

主力の外航海運部門以外では、ロジスティクス事業、関連事業が順調だった。

来期は、世界景気が依然として底堅いことから、荷動きは順調に推移するが、船舶燃料油価格の上昇などが懸念材料。連結売上高1兆7000億円、連結営業利益1900億円、連結経常利益2000億円、連結当期純利益1300億円を予想している。

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