船井総研など3社／北陸地区で共同輸送、環境負荷低減を調査

（株）船井総合研究所は、若松梱包運輸倉庫（株）、（株）ジャストロジスティクスとともに北陸地区で共同輸送化を行い、CO2の削減効果を調べる。

現在、北陸3県の納品先に輸送している石川県の物流拠点に加え、富山県に新たな物流拠点を設置し、輸送距離の短縮、拠点間での共同輸送化を図る。

取り組みは東海北陸自動車道が2008年3月に全線開通となるのに伴い、物流を効率化し、環境負荷の低減具合などを調査するもの。

同事業は5月14日、グリーン物流パートナーシップソフト支援事業に認定された。