中電技術コンサルタント(株)広島支社、月星海運(株)など5社は、瀬戸内地域の船舶静脈物流について、複数企業間で連携して省エネルギー化を図るための事業モデルを検討する。
瀬戸内地域での排出者からリサイクル業者など受け入れ業者への廃棄物輸送について、トラックから船舶輸送へのモーダルシフトを図るとともに、複数企業による共同輸送化を進めるため、物流現況を把握する。
また、事業の認知度を向上させるためのPR、最適事業モデルの検討も行う。
同事業は5月14日、グリーン物流パートナーシップソフト支援事業に認定されたもので、中電技術コンサルタント広島支社、月星海運のほかに宇部興産(株)、(株)トクヤマ、(株)日本リサイクルマネジメントも参画する。