(株)商船三井グループは船舶安全運航強化策を実行するため、国内外の関係者を集めて船員政策・船員訓練の合同ミーティングを開催した。
期間は5月21-25日の5日間で、同社訓練施設「エム・オー・マリンコンサルティング」と研修施設「MOL KAKIO INSTITUTE」で実施した。内容はBRMセミナー、トレーニングミーティング、ジョイントミーティングなど。
同社は本社経営と船舶管理の現場の距離を縮めるため、4月に経営会議直結の船舶管理組織体制を敷き、船舶管理の責任と権限を一体化・明確化。今後も合同ミーティングを年2回実施する、としている。