国土交通省は7月5日、2009年度宅配便など取扱実績を発表し、取扱個数31億3694万個(前期比2.3%減)だった。
このうち、トラック運送31億776万個(2.2%減)、航空等利用運送2918万個(14.6%減)で、便名ごとでは宅急便、飛脚宅配便、ゆうパックとペリカン便の上位4便で91.5%を占めていた。
また、航空等利用運送もスーパーペリカン便、飛脚航空便、宅急便タイムサービスの上位3便で全体の86.3%を占めている。
メール便取扱冊数は、51億3278万冊(2.5%増)で、シェアをみるとゆうメールとクロネコメール便の上位2便で、93.6%を占めている。