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日本レップ/関西で5か所目の物流施設に着工

2007年06月19日/物流施設

(株)日本レップは6月18日、大阪府摂津市で物流施設「J-REPロジステーション摂津」の開発に着手する。2008年2月末の竣工を目指しており、完成すれば鳴尾浜、大阪南港、神戸、茨木を含め、日本レップの関西物流拠点は5か所となる。

<テナント企業のニーズに合わせて設計>(クリックすると拡大します)

J-REPロジステーション摂津は、通信機器やパソコンなどの精密機器を専門とする物流企業・新開(株)の入居が既に決定しており、6月15日に開催した起工式には新開、東洋建設(株)などが出席。

同施設は日本政策投資銀行と野村ホールディングス(株)の共同出資会社「DBJ野村インベストメント(株)」が運営する都市再生プライベートファンドと日本レップが共同でエクイティ出資を行っている。

敷地面積6403.94㎡、地上4階建・鉄骨造、延床面積1万2813.20㎡で、新開のニーズにあわせた仕様の施設。

新開グループでは江坂の既存物流拠点・関西センター(大阪府吹田市)との連携拠点として同施設を活用するという。

■施設概要
施設名称:J-REPロジステーション摂津
所在地:大阪府摂津市鳥飼八防
設計・施工:東洋建設(株)
構造・階層:鉄骨造・4階建
敷地面積(公簿):6403.94㎡(約1937.19坪)
建物延床面積:1万2813.20㎡(3875.99坪)
着工時期:20707年6月
竣工時期:2008年2月末

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