（株）日本レップは3月22日、栃木県足利市の足利インター・ビジネスパーク内に「J-REPロジステーション足利」を竣工したと発表した。敷地面積3万884.71㎡、延床面積3万7106.40㎡、鉄骨造3階建で、フットワークエクスプレス（株）が単独入居する。
両面フルオープンバースを確保した施設で、ビルド・トゥ・スーツ形式。足利インター・ビジネスパークは第6次足利市総合計画のリーディングプロジェクトに位置づけられており、ビジネスパークへの企業誘致推進により、新たな産業分野の拡大や産業構造の変革、雇用の創出などが期待されている。
竣工した「J-REPロジステーション足利」
整備中の北関東自動車道が全線開通した際には、国際港湾の常陸那珂港とダイレクトに接続、東京から放射状に伸びる常磐自動車道・東北自動車道・関越自動車道などの既存の高速道路に環状道路として接続することにより、広域的･効率的なネットワーク化が進む。
同施設は日本レップが取得・開発する全国26拠点のうち関東で初めての竣工。
施設概要
施設名称：J-REPロジステーション足利
所在地：栃木県足利市名草下町1-1－1足利インター・ビジネスパーク内
設計・施工：東洋建設（株）
構造・階層：鉄骨造3階建
敷地面積：3万884.71㎡（9342.62坪）
建物延床面積：3万7106.40㎡（1万1224.69坪）
