三菱電機(株)は6月29日、自社サイト上で2006年度の環境保全活動などをまとめた環境・社会報告2007を公開した。これまで印刷物として発行していた環境・社会報告書に代わるもの。特集コンテンツとして、「エコロジスティクス活動」のレポートなども掲載している。
報告によると、物流面での取り組みの結果、製品(販売)物流のCO2排出量は出荷物量原単位で、2002年度に比べて20%削減。三菱電機単独では30%の削減となった。同社では2008年度に連結で30%削減を目指している。
使い捨て包装材の使用量は、出荷物量原単位で2004年度に比べ、10%削減。目標の4%削減を上回った。
サプライチェーンでの環境配慮については、グリーン認定ガイドラインを策定し、同認定を開始した。
詳細は下記URL参照。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/index.html