韓国の発光ダイオード(LED)メーカー、ソウル半導体(株)は7月27日、テクノロジー・ディストリビューターのアヴネット社との間で、アジア、ヨーロッパ地域での供給契約を締結し、販売ネットワークの拡大、強化を発表した。
同社は2007年1月にアヴネット社との間で北米地域における供給契約を締結し、現地の物流拠点を通じてスピーディな製品配送、ソリューション・センター・サポートなどのサービスを提供している。
今回の供給契約で、北米地域と同様の効果をアジアとヨーロッパ地域でも期待している。アヴネット社がソウル半導体のLED製品、技術を顧客の製品に実装するために必要な技術支援サービスなどを提供することにより、顧客の時間と費用を節減し、ソウル半導体の市場における競争力を高める、としている。