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東洋埠頭/4-6月期、雑穀・石炭の取扱拡大で増収

2007年08月06日/決算

東洋埠頭(株)の4-6月期業績は、売上高83億4600万円(前年同四半期比2.6%増)、営業利益3億2000万円(15.1%減)、経常利益3億4300万円(10.1%減)、四半期利益2億300万円(5.2%減)となった。

埠頭部門は、雑穀、石炭ともに取扱いが増加したため増収。倉庫部門は輸入青果物の取扱いが減少したものの、紙の共同配送業務の業態が変わったため、その他部門から倉庫部門での取扱いとなったことで増収に。その他部門は、国際物流業務が増加したが、部門変更で減収となった。

同社では、2007年度から固定資産の減価償却方法の変更などを行ったため、費用が増加し減益となった。

4-6月期は輸入青果物取扱いの繁忙期にあたり、定温貨物の取扱い時期でもあることから、営業収入が増加する傾向にある。

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