（株）大木、東邦薬品（株）、国分（株）は8月7日、食品・医薬品・化粧品・日用品事業に関する中間流通基盤の強化と発展を目指した業務提携について、基本合意した。
食品・医薬品・化粧品・日用品業界で、三社が共同することにより、将来により強固な中間流通基盤の構築を図るとともに、既存の取扱いカテゴリーの枠組みを越えた、広範囲な取組を実現し、新しいビジネスモデルの確立を目指す。
業務提携の内容は、それぞれの販路、商品、物流、情報システム、管理など各分野における、相互の情報共有および各々の経営資源の有効活用による中間流通機能の整備・開発と、次世代ビジネスモデルの確立に向けた共同研究。
さらに、海外市場流通についての共同研究や社員教育・研修に関する相互協力と人材交流の検討し、各種活動を円滑に推進するための提携推進委員会と、個別の課題の検討と具体策の実施を目的とする分科会を設置する。
