（株）ロジコムは、平成20年3月期第1四半期の連結業績で、様々な不動産情報に迅速に対応できる組織を構築し、中心事業であるサブリース事業の開発及び管理業務を強化し、営業に注力したが、前期よりの課題である大型倉庫のテナント付けに苦戦し、当第1四半期の売上高は2,006百万円（前年同期比58.7％増）、営業利益は83百万円（29.1％減）、経常損益は46百万円（41.4％減）で、純利益は投資有価証券の減損処理があり4百万円（90.4％減）となった。
不動産賃貸関連事業は、前期途中に竣工した物件が期首より売上貢献をしているため若干の増加はあるが、引き続き大型倉庫の客付け不調が最大の課題となっている。
