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ヒューテックノオリン/4-6月期、新設拠点フル稼働で大幅な増益

2007年08月17日/物流施設

(株)ヒューテックノオリンの平成20年3月期第1四半期の連結業績は、昨年4月より段階的に稼働を開始した新設拠点のフル稼働、全般的に取扱物量の増加で、売上高は81億3千6百万円(前年同期比3.2%増)、営業利益は5億2千2百万円(66.8%増)、経常利益は5億5千5百万円(45.6%増)、純利益は3億2千3百万円(51.0%増)となった。

運送事業では、関東圏を中心に共同配送や量販店向けの取扱物量の増加により全般的に順調に推移した。連結子会社の(株)ヘルティーも、車両の稼働台数の増加により、順調に推移し、売上高は55億5千8百万円(4.1%増)、営業利益は8億5千3百万円(11.0%増)。

倉庫事業は、新設拠点の期初からのフル稼働に加え、共同配送に係る取扱物量の増加、また首都圏でのチルド物流の順調な推移などが増収要因となり、売上高は20億9千3百万円(5.8%増)で、前期の新設拠点の立ち上げ費用が解消したことなどにより、営業利益は1億1百万円(前年同期は7千3百万円の損失)と増益を確保した。

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